最高2089最終2008 時代に取り残された受けループ
初めまして!ゆうです。
今回ORASから通じて初の2000を達成できたので記念に記事を書かせていただきます。初の構築記事なので至らない点もあると思いますがよろしくお願いします。
使用したパーティはこちらです。
この構築は最初は純正受けループで使っていましたがフシギバナを出さなかったのでレヒレに打点を取れて腐りにくいゲンガーを採用しました。またシーズン中盤でゲンガーの減少、霊獣ボルトロスの増加などがあったのでバンギラスをボルトの上から殴れるスカーフに変更しました。
ここから個別解説になります。
グライオン@毒々玉
性格 陽気
特性 ポイズンヒール
技構成 守る 身代わり 地震 毒々
努力値 H228 A4 B4 D68 S204
HD メガゲンガーの祟り目耐え
S 最速ドリュウズ抜き
ガルドやドランがいたら出していたポケモン。その他にもとりあえず困ったら出していました。上から毒を入れて周りのポケモンが詰めやすくしたり、守るで拘りかどうかを確認したり、まもみがによるpp枯らしもできて腐りにくかったです。
ラッキー@進化の輝石
性格 図太い
特性 自然回復
技構成 地球投げ 卵産み 毒々 電磁波
努力値 H44 B252 D180 S28
HB 珠ゲッコウガのけたぐり2耐え
D 余り
S 麻痺した準速テテフ抜き
安定の特殊受け。毒による定数ダメージの削りが強かったです。電磁波を採用している理由は後で紹介するゲンガーやバンギラスが上から殴れるようにするサポートのためです。ゲンガーにキャッチされた時も電磁波をゲンガーに入れることに成功すれば、裏で処理できるルートが作れるようになるので、自分の中ではステロよりも優先度が高かったです。ただし不意のZ技で倒されることも多かったので守るを採用した方がよかったかもしれませんでした。一度だけゲンガーのPPを枯らして勝ったことがありました。
ヤドラン@メガストーン
性格 図太い
特性 再生力→シェルアーマー
技構成 熱湯 怠ける 鉄壁 トリックルーム
努力値 H244 B156 C4 D100 S4
HD C無補正252振りリザードンYのソラビ耐え
B 余り
テンプレヤドラン。大体の物理を止められるのが強かったです。トリルを採用することにより疑似的な電磁波の役割になり、上から鉄壁を積めるようになるのが強かったです。またトリルを採用することによってバシャーモからのバトン展開に強くなれるのもよかったです。草Zバシャは犯罪
バンギラス@拘りスカーフ
性格 陽気
特性 砂起こし
技構成 ストーンエッジ 岩雪崩 嚙み砕く 冷凍パンチ
努力値 A252 B4 S252
格闘Z霊獣ボルトロスが非常に多かったのでそれの上から殴れるスカーフバンギを採用しました。スカーフを持たせることにより対ゲンガー性能は落ちますが、ゲンガーよりボルトロス+リザードンという並びが多く感じたのでスカーフでよかったと思いました。エッジと雪崩の両採用の理由は、エッジをあまり撃ちたくなかったがリザXは雪崩で確定が取れなかったからです。実際には雪崩しか撃たなかったので他の技を入れてもいいかもしれません。
性格 腕白
特性 頑丈
技構成 ドリル嘴 挑発 羽休め 鉄壁
努力値 H252 B204 S52
S 4振りメガハッサム抜き
ドラゴンを受けれて地面を透かせるので入っていたが、焼かれることが多かったためほとんど選出しませんでした。ドリル嘴はハッサムやナットレイ意識で採用していましたが、毒が欲しい場面も多かったので技構成は考え直さないといけないと思いました。
ゲンガー@メガストーン
性格 臆病
特性 呪われボディ→影踏み
技構成 鬼火 祟り目 ヘドロ爆弾 道連れ
努力値 H252 C4 S252
最初この枠はフシギバナでしたがあまり選出しなかったので、レヒレに打点を取れて上から祟り目による全抜きを狙えたりサイクルカットできるこのポケモンを採用しました。毒の入らない相手に鬼火を入れたり道連れで1:1をとったりとやはり器用なポケモンでした。ただメガ前でも地面技を受けてしまうのはやはりきついと思いました。ヤドランとの2メガ選出もよくしました。
結果 TNヒモ 最高2089 最終2008
※この次の試合で1800台の初手のメテノに鬼火をして3タテされました。特性はしっかり覚えておきましょう
まとめ
インフレもありORASから通じて初の2000を達成できてとても嬉しいシーズンとなりました。受けループを本格的に使ったのはこのシーズンが初めてでしたがそれで2000を達成することができてよかったです。ただ7世代要素が全くなく、すでに完成されている並びを使っての結果だったことと終盤の環境の変化に少しついていけてなかったので、次のシーズンではより上を目指してやっていきたいです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。